着付けの比較

成人式の着付けにて

知り合いの娘さんの成人式の前撮り用に着付けを依頼されました。
写真左が当学院で前撮り用に着付けたものです。
写真右は、成人式当日に娘さんの行きつけの美容院で着付けてもらったものです。
娘さんの話では、当日の着付けは苦しすぎて式が終わったとたんにすぐに脱いでしまったそうです。
3月の卒業式の袴の着付けはまた当学院にご依頼いただきました。
 
 
以下の写真が比較になります。
右写真は帯上げを2本使いにしているためピンク色が1本多いですが、着物、帯、小物は全て同じものです。

補正の量

着物の中の補正の量、脱脂綿やタオルなどの置き方から違います。
セオリー通りにただやみくもに補正を置くのではなく、足りないところを見極めて必要な分量だけ置きます。
「補正に始まり、補正に終わる」と言っても大袈裟ではありません。
 

襟の置き方

襦袢と着物の襟の置き方を工夫することで、首の長さが違って見えます。
また胸元からあごまでのすっきり感に違いが出ます。
 

帯の柄の出し方

帯の柄は大小様々な模様や配置があります。
このデザインのどの部分をどこに出すかで見た目の印象はガラリと変わります。
 

小物の使い方

帯上げと帯締めの使い方で、品格はもちろん、可愛らしくも大人っぽくスッキリした感じにもなります。
一つ間違えると、全体が野暮ったい印象になります。
同じ小物でも大きな違いが出ます。

 

千代きもの学院の着付けの比較

左:千代きもの学院 
右:行きつけの美容院